Phone: 072-483-0590

「「終末期に臨む日本の危機
>―日本が地球危機の原因を造らないために―①

1、原発の危険性
●私が原発や戦争の問題に注目し、警告を発する(警鐘乱打する)理由は、「日本が、世界の大混乱の当事者になるかもしれない」との危惧があるためです。
 聖書を読みますと、今の世の終末期には、世界は大混乱し、絶えず戦争や地震、飢餓などに脅かされます。その後「獣」と呼ばれる独裁者が登場し、世界中(特に先進国)をコンピューター管理します。又、中東では大きな対立があり、最終的に「多数の国、特に北の大国」がイスラエルを総攻撃します。しかし、その時にキリストが天から再臨して聖徒を守ります。(復活のからだを与えます)
途中、東から2億の軍勢が攻めてくることの記述もあります。この中で注目されることは、第7のラッパと呼ばれる最終段階の手前では、核ミサイルによるもの、核の事故、核戦争と読める大災害も記述されています。その際、海が死に、海の中の生き物(魚)の多くが死にます。人類の3分の一の死の記述もありますから、「第3次世界大戦」や「大規模中東戦争」の可能性が推測できます。
 正直に言いまして、私は、「東からの2億の軍勢」の中に、日本が巻き込まれないかという心配を少ししていましたが、その他に関しては、大戦争や地球の壊滅的な大災害には直接関係がないだろうと甘く見ていました。しかし、3・11以降は、反対に、日本が終末の世界の患難期の大きな原因を作るのではないかとの危惧をいだいています。
 一つは、福島第一原発(フクイチ)が、今後地下臨界に達し、東日本壊滅の大被害をもたらすのではないか、同時に九州や近畿の原発が、直下地震によってコントロール不能となり、大爆発、大規模核汚染をもたらし、西日本壊滅をもたらすのではないかとの心配です。関係が薄いどころか、世界の大混乱、地球破壊の中心国、当事者国になるかもしれない程の事態になっているからです。ですから、今このことに注目し、警告を発し、危機を回避するための行動をすることが「平和をつくる」キリスト者としての務めであり、宣教の働きの一環として、とても重要なことと考えています。
●今の日本のマスコミは、戦後最大の危機にあります。テレビの著名なキャスター3人が3月末に「交代」に追い込まれました。首相官邸からの「圧力」が強かったと報じられています。TBSの岸井氏は、産経、読売の二紙に、「放送法違反」だとの1ページ大の意見広告が出されました。吉永小百合さんにも出されました。(私は、このように、言論人や文化人を新聞広告一面で非難して辞任に追い込むという行為は、一種のマスコミテロだと呼んでいます。)また、NHKは「原発に関しては、政府発表以外の報道をしてはいけない」=専門家の発言を報道させないとの指示があったとあります。(4月27日朝日新聞他)実際、熊本地震では、鹿児島県と愛媛県の震度数は表示されないという手段が取られています上は実際のテレビ画面での震度数で、鹿児島と愛媛は表示されていない。下は4月16日2時53分にミスで短時間放送された真実の震度
⑥下の写真の小さい枠内の写真を見ると、愛媛と鹿児島は震度5と表示されているが、あわてて消されて上のものとなった。
20160427213756[1]
20160427213754[1]
 ということは、「大本営発表」の時代に戻されているということで「大本営発表」以外は情報なしで、真実は隠されているということです。特定秘密保護法もそのための情報制限の一環ではないでしょうか。
●例えば、福島原発では、「免震重要棟」があったから、かろうじて破局を免れたが、その後の他の原発での再稼働基準にはそれが入っていません。現在再稼働を始めている川内原発にはそれがないのです。他の原発にもない。福島の現地責任者だった吉田さんのレポートを見ても、フクイチは「破局一歩手前だった」そうです。(それは、東日本全滅ほどの規模の破局です)新潟県の泉田知事も、免震重要棟の重要性に触れて、「仮に福島原発にそれがなければ東京も存在しなかった」と述べています。
●フクイチは、現在でも、「地下臨界=大爆発」の危機に瀕しています。メルダウン後に「メルトスルー」した核のデブリは、約100トンだそうです。現在どこまで落ちて行ったか、誰一人わかりません。しばしば発生している「異常な水蒸気」=危険な中性子放射性 ・猛毒トリチウムが水蒸気となり発生していることを東電も認めました。これが風向きで首都圏を直撃しています。そして首都圏での電車の異常な遅延は、急病人のために3・11以後急激に顕著になっています。放射能が人体の脳を直撃し神経に作用していると考えられます。
 さらに深刻な問題は、中性子線を出す核種(プルトニウム240など)が、沸騰して蒸気化し、超微粒子(蒸気の粒)となって大気中に大量に放出されていることです。このプルトニウムの超微粒子を、数千万~1億人の日本人が吸い込んでしまったことは、過去4年間の内部被曝と複合して、今後、早い時期に大量の病人と死人が続発するということです。これは日本国の滅亡どころか、日本民族の消滅を意味します、と警告されています。

福島
●熊本地震が川内や伊方原発直下地震となれば、決定的な事故となり、「西日本は壊滅する」と予想されています。
●アメリカでも、ドイツでもどんどん廃炉を進めているそうです。アメリカが原発の廃炉を進める理由は、「危険性」と同時に、「テロ攻撃」の恐れがあることに気付いたためと言われます。又、アメリカでは、ハリケーンが来るときは一時的に原発を止めるそうです。しかし、日本では、熊本地震では止めませんでした。どうして、日本ではこんな危険な原発を止めないのでしょうか。こんな高リスクの発電をするのでしょうか。

2、戦争も、破滅をもたらす
●原発以外にも、今の日本は危機状態にあります。そして、やはりここでも原発が関連します。アメリカやドイツで原発の廃炉が進められていることを書きましたが、ドイツの場合は、地震国ではありませんが、「原発そのものが事故を避けられないものである」ことを知り、また使用済み燃料の処理、保管も答えがない現状から、廃炉に向かうことが人類の責務であることを自覚して、取り組んでいると推察できます。
 一方、アメリカの場合は、ドイツと同様の理由に加えて、「テロの標的」になることに気付いて、守りきることが出来ない上に、テロを防ぐことに莫大な経費も必要であることに気付いたようです。しかもアメリカはスリーマイル島での事故以外にも小規模事故があり、事故が避けられないことを、繰り返し経験したことも理由と考えられます。福島の事故の衝撃も大きかったでしょう。
●工作員一人で原子炉は破壊可能:しかし、日本は、全く「NO天気」らしいです。先日、元自衛官で現在原発や平和問題に取り組んでいるという自衛官のブログを見せて戴きましたが、彼によると、「私なら、(内部に入ることが出来れば)一人で、原発の機能を破壊することが出来る。だから、訓練を受けたテロリスト、工作員なら簡単なことである、とありました。それは、航空機による爆撃とか、ミサイル発射、少なくとも迫撃砲などを使うという素人の想像とは違い、「電機、水などの配管を破壊すれば、簡単に原子炉は内部で臨界に達して爆発に至る」ということでした。それは、BS日テレで持たれた原発事故検証の特別番組を見ても想像できます。現地の免震棟にいた作業員は、ベント放出や電気、水道などの配管の作業ばかりしていました。原子炉内部に入ることなど到底できません。外部の配管を開閉するとか、修理する、又水を注入するのが精一杯だからです。
●工作員(テロリスト)に狙われたら、ひとたまりもない:防衛機能ゼロに近い原発が54基も、全部海岸沿いにあります。約半数は、朝鮮半島と大陸向きです。仮に、このうち1・2基破壊されれば日本は終わりです。「最低1万年人が住めない」ようになります。第二次世界大変、日米戦争で爆撃されたあの「百万を超えたであろう爆弾の数個でも」原子炉に落とされたら終わりです。戦争をすることはその様なリスクを負うことです。しかし、右派系の人々、今の内閣支持の人々、特に一部の青年は「部分的な戦争、局地戦なら良い」と考えているようです。
●「局地戦なら勝つかもしれない」:「自衛隊は優秀だから、中国相手でも局地戦なら勝てる、北朝鮮なら、先制攻撃すれば、全部の軍事施設を破壊できる」・・・このような意見があります。私も、それを否定しません。しかし、それは世界の終わり、少なくとも日本の終わりになります。例えば、中国(正規軍あるいは漁民の扮装をした者)が尖閣諸島を占領したとしましょう。日本の世論は交戦論一色になり、「優秀な最新装備の自衛隊」は、出動すれば一時的に勝つかもしれません。中国空軍との空中戦にも勝つかもしれません。しかし、最終的に日本の勝利で終わるでしょうか?
 例えば、尖閣諸島を失えば、何十億、何十兆円もの損失かもしれません。仮に私が首相であっても、勿論諸島を守るべく努力をします。しかし、攻撃があってすぐに反撃し、戦闘になれば、勝利しても後があります。むしろ勝利する方が反撃、テロが怖いです。最低、沖縄が攻撃され、数十万人の死が予想されます。それは何十兆円の経済的損失と比較できません。
●では、「平和主義」とは何でしょうか。:こんなことを言えば、必ず「左翼」「北朝鮮のスパイ」「売国奴」などと冒瀆され、石を投げられるのは確実ですが、(石では済まないでしょう)外国の侵入などがあれば、「一旦は退いて、抗議し、世界にアッピールし、外交や国際的な圧力によって撤退させる」これが平和主義です。勿論、「弱腰だ、愛国心がない」などと罵倒されるでしょうが、フランスが二度のドイツによる占領を受入れ、国際的な力(連合国の戦争も含む)によって国土、特にパリ他の国土、街を守ったことが見本です。仮に、ドイツに対して正面戦争していれば、「世界一美しい、花のパリ」は消えています。
●先制攻撃も破滅をもたらす:私は中国の専制政治や北の独裁は1%も支持しません。しかし、仮に北朝鮮に先制攻撃して、100%勝ったとしても、一切反撃されない。復讐されないと言えますか。54基もある原発を守れますか?工作員一人でも原子炉が破壊できるのです。原子炉二基破壊されたら、日本は終わりです。1万年か10万年住めません。日本人は滅亡です。このことを一切考慮しないで、対中国、対北朝鮮の対立をあおり、次々と戦前回帰を進めているのが今の政治ではないでしょうか。表向きは「防衛力強化」ですが、軍備増強はある程度は必要でも、「秘密保護法」「憲法の解釈変更」「非常事態法」「ネット取締法」・・・などは、戦争の危機を煽って、戦前の専制主義国家復活を目指しているとしか思えません。

3、原発不要な社会:質素な暮らしを
●原発に関しては、私たちは、政治を責めるだけでなく、自分たちの暮らしや考え方そのものを見直さなければならないと思います。私たちは、あまりにも、贅沢で、快適な生活を求めすぎて来たのではないでしょうか。しかも、それを地球規模でみると大変不公平に。
●経済最優先の社会を目指しすぎて、贅沢で便利なことを求めすぎ、それに慣れすぎてきたのではないでしょうか。例えば、24時間放映しているテレビ、ネオンきらめく大都会、新幹線に加えて進めているリニア・モーターカー・・・。
 約40年前に欧米に旅行して教えられたのは、24時間テレビを放映しているのは日本とアメリカだけということでした。ヨーロッパでは、殆どが、朝と昼の数時間、夕方5時から夜10時頃まででした。「テレビばっかり見ていると○×になる」、これを日本人は実践しているのです。もっと美術や音楽、自然を大切にする生活に切り替えるべきだと思います。
●リニア・モーターカー:新幹線より少し早いでしょう。しかし、日本は経済効果だけ考えて導入します。ここで、大事なことは東京、名古屋間だけで「原発ニ基」必要だということです。それほどの電気を使うリニア・モーターカー。これを博多まで延伸すれば、原発は更に6から8基必要でしょう。つまり、「原発稼働のためにリニアが必要」となっているのです。これは、サラ金から資金を借りてギャンブルするようなものではないでしょうか。何しろ、日本はヨーロッパの2千倍も地震が多い地震大国です。54基もある多くの原発は全て津波襲来の危機下にあり、活断層が直下に、或いはそばにあります。今後大地震が起きて大爆発、大規模汚染となれば日本は滅びます。地球を滅ぼすことにつながります。
こんな経済政策をする政府を、永年国民が選び、今も70%の議席を与えているのですから、責任は国民にあるとも言えます。一番反省すべきは、まず私たち自身です。豊かさ、快適さ、便利さだけを求めてきた私たち自身が反省し、そして、政治の暴走を食い止める、良識ある政治を取り戻さなければいけないと思います。

コメントを残す


泉南聖書教会

map〒590-0522 大阪府泉南市信達牧野820-4
℡072-483-0590 FAX072ー482-7332
JR和泉砂川駅から西600M 、泉南市信達牧野の宮脇書店やブレスガーデンの南100Mです。西側にスーパー「ラ・ムー」があります。
駐車場は教会横、およびローソン北100mの場所にある駐車場(土日限定)です。
お近くまで来られたら、お電話下さい。

コンタクト

「コンタクト」ページにあるフォームを使うか、直接お電話を下さい。
メールを送られる場合のアドレスはこちらです。
t.odera4000@gmail.com
(☆を半角の@に変更して下さい。)

Login