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証し・一の8です。

>「8、キリストの招き
(1)画家としての少しばかりの「評価」や、30年間の青少年指導活動と子ども美術館活動の「評価」「成功」は、私自身を少しは「安堵」させましたが。格段喜ばせるものではありませんでした。ましてや、これを誇る気持ちは全くありませんでした。これが、スタート時点で書いた「武士の子孫」の特徴でしょうか。自分の名声や地位などに自己満足しないし、誇らないのが「武士」だと思います。まだ、一番大事なことがわからないと言うのが本音です。また、取り巻く状況が、更に根本的な解決を迫っていました。
① 一つは、妹の死と姉の自死による、人の死後の問題、生きる意味の答えがないこと。40才代の10年間、私は30代に一度痛めた腰の治癒と強靭化のために、週に4,5回、週合計42キロをジョギングしていました。今日は5キロ、明日は10キロと走るのですが、そのコースには必ず姉と妹の墓地と神社と寺がありました。10年間毎日、そこで手を合わせていましたが答えはありませんでしした。
② 次は、娘の看病で疲れた母が70才に近づいて弱り、たびたび心臓発作を起こし、入退院を繰り返しました。その上父の看病も加わりました。私が45才の時には二人揃って寝たきりになりました。
③ 私は二男で、長男は大阪北部の吹田在住。兄自身体が弱く、常に通院していましたから、大阪南部の泉南市へは年に二回ほどしか来られません。弟は、ロンドンに7年、シカゴに7年と海外勤務ばかりで日本にいませんでした。
④ 35歳から復職した妻は、主任の間はまだ時間があり、料理は勿論、母親に、帰宅途中に点滴を打つなどして10年近く助けてきましたが、あいにく私が45才で、両親が寝たきりになった時に、新設の私立病院の婦長になり、ほぼ一年間、毎日帰宅は深夜となり、夕食も作ることが出来なくなりました。
(2)誰にも相談できない中で自問自答したことは、「私の罪」と「人の死後、いのちの意味」でした。大声を上げての喧嘩は誰ともしませんでしたが、「怒り」を覚えるのは、「自分の心の中にある罪」だと気づきました。又、他人を責めることが出来ない程、自分自身が罪人だと知っていました。そして、かねがね読み漁っていた書物の中で、(聖書そのものではなく)聖書の預言が歴史を通して全て実現しているということを書いたものがあり、永遠に天におられる創造主なる神が裁き主で、歴史を通してご自身を啓示されていることを知り、「罪深い自分は救われるはずはない。必ず地獄に落ちる。しかし、家族や大勢の生徒たちに知らせなければならない」との思いを強く持ちました。 
 また、姉や妹の法事の度に、お寺の僧侶や神社の神主さんに電話して「姉と妹の死後」のことを伺いましたが、誰一人答えてくれる人はいませんでした。
 そんなある日、私は他人を責めるのではなく、自分自身の罪を悲しんで悔い改めている時に、「聖書を読みなさい」との厳かな声を何度も聞きました。それで、本棚を捜して新約のルカ伝を見つけ、読み進み15章まで来たときに、「あなたがたに言いますが、それと同じように、ひとりの罪人が悔い改めるなら、神の御使いたちに喜びがわき起こるのです。」のことばが目に留まり、私が、自分の罪を悔いあらためているのを、天で喜んで下さっているということに感動しました。
 そのあと、読み進んで、イエス様が十字架で死なれたのは自分の罪のためであったことをすぐ理解しました。また、「自分は救われてしまった」ことに気付き、これまでの人生も見つめて、守って下さっていたことに気付きました。その日、妻と兄にお願いし、「私が両親の生活の世話をするから、両親を引き取って同居したい」と申し出ました。勿論二人に異存はなく、22畳のアトリエを改造して和室とリビングにし、別に駅前のビルをアトリエとして借りました。その後かなり長い間、昼と夜の食事は私が作りました。幸い、20年以上のキャンプ指導で、料理のことはかなり自信があります。しかし、親のことを考え和食の多いメニューをしました。アトリエの改造工事費と駅前ビルのアトリエ費用として数百万円かかりました。しかし、妻は退職金を出して協力してくれました。さらに、このアトリエは7年後の「開拓教会」スタートの部屋となりました。
 父は、数年後骨折して入院、入院すると数か月で亡くなりました。母は一年ほど元気がありませんでしたが、2年目くらいから少しずつ元気を回復、発作も一切出なくなりました。裏の空き地に畑を作り、菜園も始めますと、大変喜んで元気になってきました。そして、3年目頃からはすっかり回復、老人会などにも出かけることとなり、再び「人気者のスガさん」に戻りました。以来92才まで約20年、楽しい老後を過ごせました。
(しかし、母の信仰はこの20年後92才です)」
写真はクリスチャンにさせて頂いてすぐのもので、毎日新聞記事、写真です。
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2 Comments
  1. 大寺先生の試練は神様に特別に選ばれたゆえのことだったのだと涙しました。わたしも神様に頂いた使命を感謝して参りたいと思いました。

    • 木下さま。投稿有難う御座います。「試練」は私を大きくするためのものだったと思います。投稿有難うございました。5日夜帰阪しました。明日、皆さんにお祝いメール位の返事を書きます。

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泉南聖書教会

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